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個人年金保険と養老保険の違いが今ひとつよくわかりません。
詳しく教えてください。
個人年金保険と養老保険は、どちらも生命保険会社などから提供されており、貯蓄性が高いことから、老後の生活資金を確保するために多くの人が利用しています。
しかし、保険の内容は異なり、以下のような違いがあります。
●個人年金保険とは
支払った保険料を原資にして、決められた年齢になると所定の年金(一時金として受け取ることもできます)を受け取れる保険です。
契約者が積立期間の途中で死亡した場合は、それまで積立てた保険料が死亡保険金となります。
また、年金の受け取り方によって、次のようなタイプに分かれています。
・有期年金…年金を受け取る期間が「10年・20年」など、決まっているタイプで、年金受給期間中に死亡すると年金の支払いも終わります。
・保証期間付有期年金…年金受け取りの保証期間がついた有期年金で、保証期間中に死亡した場合でも残りの保証期間分の年金または一時金は支払われます。
・確定年金…決められた一定期間は、生死に関係なく年金が受け取れます。
・終身年金…生存中は年金を受け取ることができ、死亡すると年金の支払いが終わります。
・保証期間付終身年金…保証期間がついた終身年金で、保証期間中に死亡した場合は、残りの保証期間分の年金または一時金が支払われます。
●養老保険とは
あらかじめ保障期間が決められていて、保証期間中に契約者が死亡すると死亡保険金が受け取れ、保障期間が終わると満期保険金を受け取れます。
死亡保険金と満期保険金はほぼ同額に設定され、保証期間が終了すると、保険の契約も終了します。
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